焼岳登山ー中の湯新ルート
活火山 焼岳への新ルート・・・中の湯登山口
平成20年8月5日 3年ほど前にできたばかりの新ルート
中の湯ルートを紹介します。
大正池をはじめ上高地は、焼岳があってこそ、今の数奇な山岳観光の
メッカとなったといってもいいのではないでしょうか。
その焼岳に、比較的容易にアクセスできる新しいルートが完成しています。
ここが、中の湯登山口です。
うっそうと茂る原始の森を縫うように登ります。
ここまで来ると、向かいの山の頂はすでに越え、気がつくと雲がすぐ頭上まで近づいてきます。
こんな、標高の高い山にも、ゆりが咲いていました。それに、トンボもいましたよ。不思議ですね。
取りつきの最初のピークが見えてきました。ここまでくれば、もう一息です。
噴煙が見えてきました。北側のピークまであと少し…南側のピークは今は立入禁止です。
ここを登りきれば頂上です。あと少し…
ここが北側の頂上です。標高差約1000m…やっほー!!
さあ、お昼御飯も食べたし、ゆっくり休憩もしたし、ビールも飲んだし…
下山は、慎重にいきましう。落ちたら、タダではすみません。
上高地の帝国ホテルもよく見え、眼下に見ながらの下山でしたが、
下から雲が上がってきました。岩や石がごろごろしていますので、滑りやすく危険です。
今は、奥飛騨の中尾側へ向かっています。
ここは、焼岳小屋です。トイレ休憩を兼ねて一休み。
夏も終盤に入ってきました。
今日は8月23日。8月もあと一週間ですね。
そして二十四節気で「処暑」。
立秋と聞いて涼しくなるぞっ。と思ったけれども、まだまだ暑い日が続いていました。
そしてここ数日で朝晩の涼しさがグーンと増してきました。
今スタッフでの話題は、「いつストーブ出す?」とか、気の早い人は「スタッドレスタイヤはいつ換える?」なんて話してます。
まだまだ暑さも油断はできませんが、体調管理もしっかりやりましょう。
さて、夏祭りもあと3日。一か月連続で福地の若連中も休まず頑張ってます。
そして、目を移すと、前庭にはムシカリ(ガマズミかな?)がいつのまにか赤く実をつけていました。
無形文化財「へんべとり」「鶏芸」上演中!!
福地温泉では郷土芸能の 獅子舞ー「牡丹獅子」「へんべとり」「鶏芸」を
8月25日まで 毎晩(雨天中止)開催しております。
旅館の2代目をはじめ、福地温泉の若衆が、本来5月の石動神社の例祭に奉納する舞を 夏の間だけ上演しております。
7月25日~8月25日までの 毎晩8時30分より開催
8月20日 、21日 、22日のみ上演終了後
奥飛騨のお餅つきを行います。
自分でついたお餅をその場で召上っていただけます。 お見逃しなく!!
この獅子舞は非常に古くからこの地に舞い継がれているもので、
大変珍しいものです。
こんなこともします。
皆さんのお越しを心よりお待ちしております。
お食事時間について
お食事時間はこのようになっております。
夕食時間:
午後6時からと午後6時半からとのどちらかの選択ということでお願いしております。
朝食時間:
午前8時~9時の間にお越しいただいております。尚お食事処では、毎日8時より15分間ほどお餅つきもしております。
ぜひご参加下さいませ。
東海北陸道耳寄り情報
東海北陸道が本日全線開通しました!
開通記念の通行料金割引がありますのでご案内いたします。
実施期間:7月5日(土)~10月31日(金)
例)普通車の場合
飛騨清見IC~白川郷IC 通常1200円→割引後600円 など・・・
詳しくは下記ホームページでご確認ください。
http://www.tokai-hokuriku.com/price/