毎年5月12日は、福地温泉の例祭が行われます。
お宮は、石動神社（いするぎじんじゃ）で、福地温泉の朝市が開かれている
昔話の里のつきあたりにあります。
　普段は、お客様も目にしないような小さな小さなお宮ですが、
私たち福地に住む者にとっては、大切なお宮です。
　このお福地温泉というところは、
3年ほど前に、高山市に吸収合併される前は、
　岐阜県　吉城郡　上宝村　福地　という地名で、
　福が来る地として、知られていました。
　ご利益をいただきたい方は、お参りしてみては、いかがでしょうか？

いよいよ祭りの練習が、始まりました。子供もの稽古も始まりました。

稽古が終ると、お菓子が貰えます。30年前は、まさに自分が同じ立場でした。
がんばれ！！
福地温泉に古くから受け継がれています獅子舞の「へんべとり」は、高山市の無形文化財に指定されています。

例年よりも10日から2週間程度早いようです。
日を追うごとに福地の里から山へ山へと上のほうへ桜前線が昇っていきます。
今が、桜の見ごろとなっています。4月25日

そろそろ、桜が散ってしまったところが多くなってきたようですが、ここ奥飛騨の福地温泉あたりでは、これからが見頃です。
きれいに咲いたこの桜が、このあたりでは一番最初でしょうか。
それでも、例年はゴールデンウィーク頃が見頃となりますので、いつもより少し早い開花のような気がします。

しだれ桜もこれから美しい姿を見せようとして準備しているところのようです。
毎年、当たり前のように咲いてくれますが、いつも感動してしまいます。
まさしく日本を代表する花ですね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2009/4.21　撮影

春の息吹きが聞こえてきました。
今日４月１４日は、高山の春の例大祭です。
あいにくの雨になってしまいましたが、桜は５分咲きになって、街並みがとても綺麗です。
ここ奥飛騨も、檀香梅が咲いてかわいらしい小さな花を咲かせていますが、水路をのぞいてみたら、水芭蕉が咲いていました。

さらに、去年には咲かなかった気がしていますが、坐禅草も姿を見せてくれています。

これからますます、自然を楽しめる季節になっていきそうでわくわくしています。

奥飛騨はもとより、草円の草木の中でも春一番に花を咲かせる檀香梅。

4/8今朝咲いていました。
この樹木が、淡い黄色の花を咲かせると福地の里にも春が来たんだと実感します。本当に可憐で、周囲に芽吹くものも無い中で一段とその黄色い花が目を引きます。この樹木は、秋の黄葉も素晴らしく、山里のいおりにはぴったりのものです。