草円ブログ

囲炉裏がある、山里情緒溢れる福地温泉の旅館

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「こんな温泉地」の記事一覧

福地温泉聞いたことありません。どんな温泉地ですか?

奥飛騨温泉郷に5つある温泉地の中で一番小さな温泉地です。
ここ福地温泉には、平安時代に村上天皇が療養されたと云われる温泉がありました。しかし、40年ほど前は、湯治場ではなく、山間の林業を中心とした小さな集落でした。
福地温泉全景
 場所は、国道471号線から回り道するように平湯川を渡ったところにあり国道からは見えません。
それゆえ、奥飛騨のどの温泉地よりも車通りが少なく、奥飛騨へ来たことがある方でもほとんどの方が素通りしてしまうようなところで、その地形ゆえに時代に取り残されたような温泉地で、明治時代に建った古い民家が沢山残っています。
 奥飛騨温泉郷の中でも、他の4つの温泉地に比べ、温泉街からは余分な建物が見えません。宿の数は僅か13軒。静かでのんびりできるところです。
舎湯と囲炉裏
 今では、歴史を刻み厳しい風雪に耐えてきた古民家やその囲炉裏を温泉地全体で大切にし、便利な生活と引き換えに置き去りにしてきた豊かな自然と昔流れていたであろう本来の時間を取り戻していただける温泉地となっています。
 とりわけ、奥飛騨温泉郷の中でも、古民家と囲炉裏の里として知られ、昔の奥飛騨の面影を残す唯一の温泉地となっています。

自噴泉てどんな温泉?

福地温泉には、共有の温泉源が現在3か所あります
そのすべてが自噴する温泉です。
奥飛騨福地温泉
自噴とは、ポンプなどの動力を利用しなくても、湧き出てくる温泉です。
自噴泉でも、自然湧出する温泉と井戸を掘る掘削泉があります。
福地温泉で自噴する泉源は、掘削によるものです。
活火山「焼岳」の火山エネルギーがもたらす大量の温泉は、奥飛騨温泉郷全体を潤しています。
 数ある源泉の中でも、自噴する井戸は、極僅かです。
 それは、源泉の温度が90度以上ないと自噴しないからです。
 そのため、非常に湯量が多く高温ですが、維持管理には、大変な労力とコストがかかります。
上の写真は、福地温泉の1号線です。
この日は、私が源泉掃除の当番でした。
約1時間かけて、井戸の中に付くスケールと呼ばれる湯の花を取り除きます。根気と時間がかかり、機械を使いますので危険も伴います。
 
黒色の獅子舞のTシャツを着ているのが息子です。
ちなみに、このTシャツは、福地温泉のオリジナルで、無形文化財に指定されている「へんべとり」の獅子舞をプリントしています。
夏祭りや朝市などで販売しています。よろしくお願いします。

福地温泉の1号源泉

img153_RIMG0001.jpg
自噴する個の井戸は福地温泉街の上流500mにあります。
今日も元気で調子よさそうでした。
源泉の温度は90℃以上あります。
触ると、間違いなく火傷します。

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